集客効果や誘導効果などあるのぼり旗を
製作する上では、鮮明な印刷を可能とする
のぼり旗インクジェットが人気になっています。
のぼり旗インクジェットは、微細化された
インクをドット単位で噴き付けるため
写真や複雑なデザインを表現する上で優れ、
しかも多彩なのぼり旗を製作したい場合には
良かったりします。
のぼり旗インクジェット印刷は、web上から依頼することも可能で、
そこでデザインデータ自体を加工して入稿を行えば、
それに基づいて印刷を行ってくれ、製作してくれます。
特にあまり経費をかけられないといった企業においては、
web上でのぼり旗を注文依頼できることは優れており、
格安な費用で製作することも可能です。
なお一番、気になるのぼり旗インクジェットの費用については、
web上で依頼を行うケースでは自動見積もりを行うシステムが
確立されていたりします。
自動見積もりについては、依頼する前に
あらかじめ予算がどのくらいかかるかを
見積もってくれるシステムで、依頼をする前に
行っておくと予算が立てやすくなったりします。
もちろんのぼり旗はユニークなデザインの方が
集客効果や誘導効果も高まるので、それだけ
見積もりがあればユニークなデザインにするため
費用をかけることも可能にします。
のぼり旗製作にかけるための予算が乏しいというのも
ありがちですが、あらかじめ製作のため必要最低限度の
デザインにして費用をかけないなどの措置をとることもできます。
また自動見積もりをしておけば、後から過度に請求される
トラブルにも繋がりにくくなるため、利用者にとっても
安心感を与えてくれるシステムです。
私のお勧めは、オリジナルのぼり旗製作で有名な京都のれん株式会社です。
現在では主流となったインクジェットプリンター誕生の歴史
インクジェットプリンターの起源は、1867年にケルヴィンがインク滴に
対する負荷試験を行ったことです。
1879年には、レーリーがコンティニュアス型の基本となる液滴生成論を
発表したが、本格的な研究は1950年代から行われ、1960年代になると
実用的なオンデマンド方のインクジェット研究が進められ、はじめに
ピエゾ素子を用いたピエゾ方式が考案されました。
1980年代から1990年代にかけては、オンデマンド方式の小型プリンタが
登場し、それまで主流だった熱転写プリンターと競合状態でした。
インクジェットプリントが一般的な個人ユーザーにも浸透しはじめたのは、
1990年10月にキャノンがバブルジェット方式ノート型プリンタを発売して
からです。
1996年11月には、セイコーエプソンが写真画質を売りとしたカラーインク
ジェットプリンターを発売し、それ以降インクジェットは小型プリンターと
してのシェアを拡大しています。
近年では、画素の高密度化や印刷速度の向上が進んでおり、オフィス用、
家庭用としてはもちろん大型ポスター用、のぼり旗などにも幅広く使用
されており、現在では、パソコン用のプリンター出荷台数の2/3以上を
インクジェットプリンターが占めています。