白い無地ののぼり旗が売れる理由

シンプルでも意外と活用幅が広い

お祭りや学園祭などのイベント会場や
街の店先に並んで立っているのぼり旗を
よく見かけます。

いろんな色のカラフルな旗が並んで
はためいている様子には、目を引かれます。

店先に立てられたのぼり旗に書いてある
文句やイラストが個性的だと、そのお店も
オリジナリティあふれる素敵なお店
なのではないかと期待してしまいますよね。

そうなんです。のぼり旗は、そのお店の
個性を表しているのです。

もしも学園祭などのイベントをやることになって、
のぼり旗がほしいと思ったら、インターネット通販などで
購入することができます。

のぼりはイベント成功のポイントでもあります。

のぼり旗のデザインに関してはあらかじめ
デザインが決められている既製品と、自分の希望する
文字などを入れることができるタイプのものがあります。

自分で文字などを入れられるものの方が、
デザインの幅は広がります。

ですが、それよりももっと個性を表現することが
できるのが、白い無地ののぼり旗なんです。

白無地ののぼり

最近は、無地ののぼり旗がよく売れる傾向に
あるようです。

特に白い無地ののぼり旗が売れる理由としては、
白であれば自分で自由に文字やイラストを
入れることができるから、という点につきます。

せっかく自分たちの店の個性を表す
のぼり旗なのですから、思いっきり個性的に
自分たちで作るのも、とても素敵だと思いませんか?

また、白い無地ののぼり旗は、ほかの旗に比べて
価格が安いという点も魅力的です。

白い無地ののぼり旗をたくさん購入して、一つ一つ
違ったデザインにしても楽しいですよね。
文化祭などでも活用できそうです。

形やサイズで視認性を上げる!のぼり旗の個性の出し方

今ではたくさんののぼり旗が使われるため、より多くの人に目をとめてもらうためにはのぼり旗に個性を持たせることが必要になってきています。

では、どうしたら個性的なのぼり旗を作ることができるでしょうか。
一つの方法が、サイズを工夫することです。特に、レギュラーサイズののぼり旗よりも、ジャンボサイズや特大サイズののぼり旗の方が目に入りやすいため視認性が上がり、遠くからもよく見えるため、アピールしやすくなります。

ジャンボサイズののぼり旗を使う場合には注意も必要です。まず、レギュラーサイズのポールや注水台などは、長さや安全上の問題からジャンボサイズでは使えない場合が多くあります。
今まで通常の大きさののぼり旗を使っていた人は気を付ける必要があるでしょう。

さらには、のぼり旗のサイズを大きくしたからと言って、記載する文字の大きさも特大にしたり太字にしてしまうと、かえって読みにくくなる場合があります。
様々な調査によると、通行人がのぼり旗を見る時間は平均で約1秒ほどのようです。

通行人とのぼり

その短時間に必要な情報を的確に伝えるためには、サイズだけでなく文字の載せ方にも注意が必要と言うことになります。さらに、遠くから見た場合のことも考えて適切な文字の大きさや太さとすることが大切です。
さらに、のぼり旗に個性を出すためには、のぼり旗の形を工夫することができます。

通常ののぼり旗は縦長の長方形ですが、最近では様々な形にカットしたオリジナルののぼり旗の作成が可能になっています。
例えば、レギュラーの形ののぼり旗の一部をカットしたものや、四角いのぼり旗の中を丸くくりぬく形のものも作成できます。さらには、しずくを反対にしたような丸みを帯びた形のものは、多くの文字の記載は制限されるものの個性的な形のため、視認性が上がることは間違いありません。

加えて、海外で人気が高まり、最近は日本のイベントなどもよく使われているのが、「バナナバナー」と呼ばれるタイプのものです。
形はヨットの帆のような形になっていて、サイズが大きめのものがあり、風にはためくことで、視認性を上げることに役立っています。

また、風が吹くと回るという個性的なのぼり旗が「ロケットバナー」です。
サーフィンボードのような形で、大きめのものもあるため、視認性UPは間違いありません。
このように、最近では個性的なものが増えていますが、特殊な形のものはポールや注水台も特注品である場合が少なくないため、注意が必要です。